イリスカ 用語集

固有名詞多すぎででワケ分かんないよ! お前ら日本語しゃべれよ! 
……という方のためのページになります。

《あ行》
◆アーク=ダイス
・陰険&慇懃無礼&眼鏡&鬼畜。
黒髪をバンダナで纏めている。丸眼鏡をつけている。
テロリスト《明星》をリーダー。
得意とする戦闘スタイルは徒手空拳。気功術と兼ね合わせた武術である。
ちなみに精霊との契約により、別述する光の《仙術》を会得している。

・由来
アークザラッドの主人公アークから。
名字も確かこんな感じの変な名前だったよなーと命名。
第一版(このネット小説は厳密には第二版に当たります)時点では、一人称俺のもっと陰険なだけのキャラでしたが、シークとかとメチャ被るので修正。今の鬼畜になりました。単純に鬼畜眼鏡が書きたかっただけとも言います。

◆《運命の剣》
・妖精族に伝わる神剣。《運命》の力を司ると言われている。
かつて妖精戦争の折、エルフ=レッドフィールドが振るったと言われている。
大の大人の、身の丈にも迫るというほどの大剣。
柄には宝玉が填められており、時折怪しげに煌めくとかなんとか……。
・名前の由来。
確か某聖剣伝説LOMに出てきた最強の剣の名前だったと思います。どんなものも切れるけど一度使うと真っ二つに折れてしまうとかそんな曰くがあったようななかったような。向こうでは片手剣だったように思うけど、こちらでは大剣となっております。あと、折れません。それと、確か向こうは(うんめいのけん)と読むはずでしたが、こちらは(うんめいのつるぎ)と読みます。割とどうでもいいですね、はい。

◆エルフ=レッドフィールド
・一万年前の妖精戦争を終結に導いた妖精族の王。
人間族と戦争を起こし、人間王を殺害したことで戦乱を終結させた。
その後、エルフの里を拓いたとされる。
感情の乏しい妖精族の王族でありながら、喜怒哀楽が激しく人間のようであったと云われている。

◆黄龍剣(おうりゅうけん)
・守勢の剣であり、防御を尊ぶ。
あらゆる攻撃を弾き、受け止め、無効化する。
奥義は《》(未定)

《か行》
◆クレア=ヴァーミリオン
・エルフの里の守り手の一人。フレアの従兄妹。
まだ三十代(千年近く生きる妖精族の中ではかなり幼い)だが、里一番の剣の腕前を持つ。
長い黒髪をポニーテイルに纏めている。
服装はエルフの里の一般的な伝統衣装(和装)を着ている。
得物は倭刀。得意流派は青龍剣。

・《スカーレット・イリス》の因子を持つ一人。

・由来
昔書いてた第一版では彼女は存在してなくて、フレアの妹のフィリーという女の子でした。
そっちの由来は【妖精:fairly】から取っての命名でしたが、ぱっとしなかったので書き直しにあたりボツに。
妹が……という設定よりかは幼馴染のほうが燃えるよねということで変更。その後に生まれたキャラです。
エピソードを盛り上げるために物凄く良いキャラにしようと頑張りました。
ただ、クレア=レッドフィールドにすると完全に某ハザードと被ってしまうので大変でした。
ヴァーミリオンは、赤っぽい色名からテキトーに取りました。
クレアという名前は、フレアと合わせて考えました。
似すぎですけど、名付け主が一緒ならまぁいいだろうと。許してください、とw

◆黒龍剣
・殺意の剣であり、殺戮を尊ぶ。
威力よりも致命力を重視した剣術。
あらゆる生物に致命傷を与え、一撃でその生涯を終わらせるという。
奥義は《》(未定)

《さ行》
◆シーク=フォーレス
灰色のコートを纏った灰色の髪の青年。歳は二十三歳。
得物はリボルバータイプの銃剣(ベイオネット)。
六連装の大口径。
得意技は溜めた気を放出する"バースト・ストリーム"と、
極大まで溜めた気を斬撃と共に相手に叩きつける"ストライク・エンド"。

◆陣=フラッド
通称ジン。
漢字で名前を付けるという特殊な一族の末裔。(名字のほうはカタカナが主流というのも不思議な話だが)
旅慣れたレンジャー風の服装を好む。
得物は短剣と長刀の二刀流。
近接戦闘であれば、相手の間合いを封じ、常に自分の間合いで戦うことが出来る。
一族に伝えられる秘伝"連星剣"と呼ばれる流派を使う。

◆スピア=ルフォーク
大柄な槍使い。一応漁師。
船を漕がせればその腕は天下一品らしい。
"我龍"と呼ばれる我流の流派を扱う。(この流派は龍剣のコピーであり、本流に近づきたくても近づけなかった者たちが編み出したとされている)


◆青龍剣
・クレアの得意とする剣術。
鋭利の剣であり、剣速を尊ぶ。
剣速を極限まで高め、あらゆるものを両断する。
極めたものは空気すら裂くと言われている。
奥義は《鏡月葬》(未定)。

◆赤龍剣
・フレアの得意とする剣術。
攻勢の剣であり、威力を尊ぶ。
全力で叩き斬り、ねじ伏せる力業がメイン。
そのせいか、技ひとつあたりの消費エネルギーが大きく、長期戦に向かない。
また一撃必殺の技が多いため、隙も大きめ。
これで勝ち抜くためには一瞬の隙も見逃さない詰め将棋のような戦いを強いられる。
派手に思えて実際は結構地味な人向けなのかもしれない。
奥義は《一太刀》。

《た行》


《な行》
◆人間族
・この世界に住む一般的な民族。
感情豊かで向上心が強い。
反面、妖精族などに劣等感を抱いていることが多い。

《は行》
◆白龍剣
・無方の剣であり、見切りを尊ぶ。
刀剣を使用した抜刀・居合いを主とした剣技。
敵の動きを見切り、万象一切一体となって剣を振り抜き、全てを引き裂く。
奥義は《》(未定)

◆フライヤ=ルクセフィア
・天才美女剣士。
長い金髪と、赤い大陸装束を身に纏う。
得物は片手剣。
剣の腕は一流で、頭も異様に回る。
演技力も高く、自らの容姿を利用して他人を手足のように働かせる。
自らが動くのではなく、他人に動かさせる。あるいは動かざるを得ない状況を作り出し、意のままに操る悪女的性格。

・元はとある賞金稼ぎの名前だったが、その賞金稼ぎとあまりに瓜二つだったためジンが記憶喪失の彼女をフライヤと呼び始め、いつしかそれが定着した。

・《スカーレット・イリス》の資質を持つ一人。
なぜか記憶を失っており、密かに気に病んでいる。

・ジンとは恋仲(公言はしていないが暗黙の了解を得ている)。
なんだかんだと文句を言いつつも悪い気はしていないらしい。

◆フレア=レッドフィールド(第一部)
・本作の主人公。妖精族の青年。150歳。龍騎道剣術の使い手。得意流派は赤龍剣。
ちょっと長めの黒髪は尖った耳を隠すためのもの。
服装は白い戦装束。和装チックな作りである。
扱う剣は身の丈に迫る大剣《運命の剣》。妖精族に伝わる由緒正しい神剣。
性格は適度に真面目で適度にいい加減。言ってしまえば中庸である。フツー。
おとなしめの性格が多い妖精族の中では異端。
エルフの里に幽閉される生活にうんざりしており、外の世界に憧れていた。
剣術の才能はそこそこ。努力のおかげか、里では三番手の実力者。
・名前の由来。
【flare:太陽で起こる爆発の名称】
【redfield:赤っぽいイメージの名前からテキトーに】
……というわけなんですが、某なんちゃらハザードの二作目に出てくる主人公と名前が一文字違いというキワドイ名前。
どうしてこうなった。
変更も考えたんですが、思い入れが強すぎて変えようがありませんでした。

《ま行》


《や行》
◆妖精族
・人そっくりの外見を持つ異種族。
耳の先が尖っており、それ以外は見た限り人間とさほど変わらない外見をしている。
だが、寿命は人間の十倍近くあり、身体もかなり頑丈。病気にもかかりにくい。
かつては人間と同じくらい生息していたらしいが、妖精戦争の折、多くは虐殺され、戦争が終結した今もその数は絶望的に少なくなっている。
現在ではエルフの里でしか生息が確認されていない。
人間族からは《エルフ》という蔑称で呼ばれている。

《ら行》
◆リース=ハーベスト
・記憶喪失の少女。歳は十五歳(見た目)。
プリーツスカートにサイハイソックスというおしゃれな出で立ち。
髪は茶色っぽい、色素の抜けた黒髪。
瞬足の持ち主であり、一般人とは一線を画している。
気づいたときには手元にあったというナイフ《葉印房製・落葉》を二振り腰に差している。
二重人格の持ち主で、どちらの人格も以前の記憶を残していない。
表人格は優しい可憐な女の子。裏人格は攻撃的で歯に衣着せない粗暴な印象。だが、その内には表の人格を思いやる気持ちが隠されている。

・疾風五月
はやてさつき。
関係性を疑われている人物。
記憶を失くす前のリースの名前。
凄腕の暗殺者であった。

・由来
リースは某聖剣伝説の三作目のヒロインから拝借。ハーベストは地属性っぽい響きを重視して命名。
マグナカルタというゲームにも記憶喪失の少女リースという人物が現れますが、これは偶然の一致。
何を隠そう、俺が一番びびった。
閃きというものは宇宙から発信される電波みたいなもので、同じアンテナを持つ人間は同時に受信して、発信してしまうという都市伝説の信憑性を如実に物語っている。間違いない。
まぁ考えたのは小学生のときだったんで、1995~2000年頃でしたけど。

◆龍騎道
・世界最強の武術とされている。
あらゆる体勢からでも攻勢に移れるよう、無数の型と無数の技が存在すると言われている。
その正体は、長い寿命を持つ妖精族が研鑽を続けた結果辿り着いた境地であり、寿命の短い人間にはあまり向かない武術であったりする。
剣術以外にも様々な型があるらしい。
またそれらには六つの流派が存在し、それぞれ伝説の六龍の名を与えられている。

◆緑龍剣
・連撃の剣であり、連鎖を尊ぶ。
あらゆる状態、あらゆる体勢からでも攻勢に転じることが出来る。
いつでもどこでもいくらでも、攻撃を連ねることが出来るらしい。
奥義は《》(未定)

《わ行》